偏光イメージセンサーの構造と原理(2/4)
複屈折の理解から当社装置の計測原理や特徴を4つの記事でまとめています
偏光イメージセンサーの基本構造
偏光子フィルタ集積素子をCCD前面に配置した構成

こちらのページも是非ご覧ください。特殊イメージセンサ技術について
偏光イメージセンサーの仕組みと測定原理
隣接4画素の比較、演算により偏光情報を計測
[入射偏光と出力パターン]


[演算方法の概略 ]
4画素の比較をすると、45度刻みではなく、
あらゆる角度の 偏光方位を算出することができる。

偏光子 透過軸角度

偏光状態に対応した市松模様

各点の複屈折情報(主軸方位と大きさ)が同時にデータ化される。
レンズの測定例

位相差分布

位相差の主軸方向分布

円周方向の位相差分布グラフ
カテゴリ
- #複屈折・応力ひずみ計測ソリューション
- #2次元複屈折評価システム
- #複屈折計測装置
