特徴

フォトニック結晶偏光光学素子は主に4つの特徴があります

01

紫外にも
赤外波長にも対応

波長選択範囲が広く、波長250nmから12μm程度まで対応可能です。当社独自のノウハウで材料を選択し、最適な設計をご提案します。通常の偏光子でも可視光外にも対応していますが、フォトニックラティスではさらに広い領域(紫外や赤外)にも対応しています。

02

微細かつ正確な
軸方位制御

偏光子、波長板の軸方位を正確かつ微細に設計可能です。サブミクロン単位で方位、パターニング、位相も自由に設計でき、顧客のニーズに合わせて光学素子を設計・試作可能です。

下図はフォトニック結晶の配向軸(矢印)と位相差(カラー)と位相差のスケールバー

03

高い耐光性 耐熱性

素子は無機材料のみで構成され、レーザー加工などの高出力レーザーに対応できます。フォトニック結晶偏光光学素子は耐熱性も高く、約400度まで使用可能です。ハイパワーレーザー(10 J/cm2)を当てた際も、フォトニック結晶偏光光学素子に変化は見られません。図は10 J/cm2を当てた際のレーザー顕微鏡によるフォトニック結晶観察画像(露光時間 5ns)

04

高い透過率
入射角依存性制御

正確な軸方位/パターンの最適な設計によって、広い波長域で高い透過率を実現し、デバイスの高効率化が可能です。入射角依存性制御を固有の製造技術で実現し、デバイスの性能の改善が期待できます。一例として,入射角依存性のグラフデータから、0°から10°変化した時の誤差は1%程度です。
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ラインアップ

カスタム偏光子/波長板

1枚の基板上で光学特性だけでなく形状もカスタマイズすることが可能です。不均一にしたり、分割構造にしたり、表面に沿って軸を曲げたりすることが可能です。ご希望の偏光分布を実現します。

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レーザ発振用反射型偏光子

偏光ごとに反射率を制御できます。レーザの共振ミラーに用いることで、反射率が高い方向の偏光だけを発振する偏光方向として制御できます。

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トゥルーゼロオーダー波長板/UV偏光子

フォトニック結晶の波長板は入射角依存性が小さく、信頼性の高い完全な0次波長板です。例えば、水晶で紫外域波長266nm用の0次1/2波長板を作ると厚さは11μm程度にもなってしまいますが、フォトニック結晶は石英板上に成膜されているので取扱いが容易です。

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光通信用超薄型波長板

デジタルコヒーレントシステムの光トランシーバ、光変調器、受信器、WSS(Wavelength Selective Switch)において、コンパクトで自由な偏波制御が実現できます。

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軸対称偏光変換素子 SWPシリーズ

光路に入れるだけで軸対象偏光を実現できる軸方位が12領域に分割された波長板です。直線偏光を放射状(ラジアル)もしくは同心円状(アジマス)の偏光に変換します。高い透過率により、ほぼ100%の変換効率を実現しました。光ピンセット、レーザー加工などで効果を発揮します。

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