特徴
![](https://www.photonic-lattice.com/wp-content/uploads/2022/05/図7-e1656548486118.png)
![](https://www.photonic-lattice.com/wp-content/uploads/2022/05/Photonic-Crystal_image6-1.png)
![](https://www.photonic-lattice.com/wp-content/uploads/2022/05/Photonic-Crystal_image7.png)
フォトニック結晶偏光光学素子は主に4つの特徴があります
![](https://www.photonic-lattice.com/wp-content/uploads/2024/05/波長領域修正版-1024x1024.png)
01
紫外にも
赤外波長にも対応
波長選択範囲が広く、波長250nmから12μm程度まで対応可能です。当社独自のノウハウで材料を選択し、最適な設計をご提案します。通常の偏光子でも可視光外にも対応していますが、フォトニックラティスではさらに広い領域(紫外や赤外)にも対応しています。
![](https://www.photonic-lattice.com/wp-content/uploads/2022/05/image-19-23-1.png)
02
微細かつ正確な
軸方位制御
偏光子、波長板の軸方位を正確かつ微細に設計可能です。サブミクロン単位で方位、パターニング、位相も自由に設計でき、顧客のニーズに合わせて光学素子を設計・試作可能です。
下図はフォトニック結晶の配向軸(矢印)と位相差(カラー)と位相差のスケールバー
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![](https://www.photonic-lattice.com/wp-content/uploads/2024/05/画像2.png)
03
高い耐光性 耐熱性
素子は無機材料のみで構成され、レーザー加工などの高出力レーザーに対応できます。フォトニック結晶偏光光学素子は耐熱性も高く、約400度まで使用可能です。ハイパワーレーザー(10 J/cm2)を当てた際も、フォトニック結晶偏光光学素子に変化は見られません。図は10 J/cm2を当てた際のレーザー顕微鏡によるフォトニック結晶観察画像(露光時間 5ns)
![](https://www.photonic-lattice.com/wp-content/uploads/2024/05/グラフ-1024x667.png)
04
高い透過率
入射角依存性制御
正確な軸方位/パターンの最適な設計によって、広い波長域で高い透過率を実現し、デバイスの高効率化が可能です。入射角依存性制御を固有の製造技術で実現し、デバイスの性能の改善が期待できます。一例として,入射角依存性のグラフデータから、0°から10°変化した時の誤差は1%程度です。
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