2次元複屈折評価システム

WPA-KAMAKIRI

高い空間分解能での評価が必須な場合に、本製品は大変有効です。PETフィルムや樹脂成型品は、1000nmを超える位相差をもつことが多く、定量的な複屈折分布を評価するためには、光学系が複雑になります。
WPAシリーズは、異なる3つの波長を選択、そして各波長での位相差を比較・演算することにより、3000nm程度の位相差を測定することが可能になりました。また、1万nm程度の超高位相差を測定するニーズに対応できるよう、高位相差オプションを用意しています。

 

測定事例

PETフィルムの横ダン

フィルム

スペック
  • 測定
出力項目
  • 位相差(nm),位相軸方位(°) ※データ処理オプションにより応力値換算可能(Mpa)
測定範囲
  • 0~3500nm(水晶にて評価した場合)
繰返し再現性
  • σ<1.0nm
  • センサユニット
複屈折画素数
  • 852 × 680 (≒58万) pixels
測定波長
  • 523nm,543nm,575nm
  • 筐体
寸法 (W x D x H)
  • 430 × 437 × 最大1155mm
測定視野サイズ
  • 約97 × 77mm ~ 約320 × 255mm
本体重量
  • 約23kg
  • その他
インターフェース
  • 専用PCI Expressインターフェース
電源/消費電流
  • AC100~240V 50/60Hz:出力 77W:ACアダプタ使用
ソフトウェア
  • WPA-View
付属品
  • デスクトップPC、対物レンズ、取扱説明書
  • オプション
ズームレンズ
  • 非対応
広視野補正
  • 対応
レンズ解析
  • 対応
レンズ測定専用ステージ
  • 対応
リアルタイム解析
  • 対応
CDモード
  • 対応
高位相差
  • 対応
外部制御
  • 対応

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