オプション | 2020/8/31
WPAの大きな測定レンジを更に拡大。
これまで計測できなかった位相差が計測可能に。
当社の複屈折評価システムシリーズ「PAシリーズ」「WPAシリーズ」の最大測定位相差は
それぞれ約130nm(PAシリーズ)と約3,500nm(WPAシリーズ)です。
当社装置の使用用途で多い、レンズやガラス、フィルムは、このいずれかの測定範囲内で測定可能な場合が多いですが、
一部のフィルムや成形品などでは、これの測定範囲を超える場合があり、それらを計測したいとのお客様の声がありました。
その計測ニーズに対応したオプションがこの「WPA高位相差オプション」です。

専用ハードウェアを組み合わせ、大幅な性能アップ
「WPA高位相差オプション」は単なるソフトウェアオプションではありません。
高位相差測定を実現するために、ソフトウェアのほかに専用波長フィルタ、専用レンズを
組み合わせたオプションです。
この組み合わせが最大測定レンジ約10,000nm※を実現しています。
※水晶板を測定した場合
サンプル測定で、測定可能かご確認いただけます。
この「WPA高位相差オプション」にご興味がある場合は、まずはサンプル測定をご要望ください。
サンプル測定により、測定対象物が測定可能かどうかを当社にて計測し結果をレポートさせていただきます。
下記のお問合せフォームへのリンクをクリックしていただき、
お問合せ内容欄に「サンプル測定希望」とご記入して送信してください。
測定対象物の送付等のついて、ご連絡をさせていただきます。