オプション | 2020年8月31日

画角の影響に不満を持たれていたユーザーの皆様へ。

観測視野を犠牲にせずにサンプル本来の位相差分布の観測が可能になりました。

当社装置は広い視野を持ち、小さなものから大型サンプルまで測定できるところが特長でした。

反面、測定ステージぎりぎりまで測定物を置いて観測する場合には、画角の影響を受けて

周辺部分の測定値が変わってしまうことがありました。

そのようなサンプルを評価する場合は、画角による見かけ上の位相差を取り除く必要が本来的にはあります。

それがこの広視野補正機能で実現することができるようになりました。

画角の影響を受けた測定結果の補正とは

大きなサンプルを一視野で測定する場合に、画面周辺は斜めの光線で測定することが避けられません。

測定サンプルの光学特性によっては、この斜め測定により下図のように正しい位相差を測定できない場合があります。

これを下記のように本来評価したい位相差の値を得られるように補正するのが本オプションの機能です。

本質的には、画角の影響を受けないようにするためには、テレセントリックレンズを使うなど、

ハードウェアの改造を伴った対策が必要です。

本機能はそういった大がかりな対策を取らずとも、ソフトウェアで簡易的に似た効果を

得ることを可能するソフトウェアオプションです。

二つの補正モードを用意

フィルムモード

ほぼ一様な位相差分布を持つフィルムなど、サドル型の見かけ上の位相差が載ってしまうサンプルに適しています。

ウェーハモード

複屈折の縦の成分を持つウェーハなど、すり鉢状の見かけ上の位相差が載ってしまうサンプルに適しています。

論より証拠。Webデモでその結果を体感できます。

複屈折、偏光、位相差に関する当社の技術や、装置の原理の理解をご理解いただきたいのはもちろんですが

まずはその性能を体感していただく方が早いかもしれません。

当社ではWebを使った遠隔デモで装置、ソフトのご紹介の仕組みを準備しています。

下記のお問合せフォームへのリンクをクリックしていただき、

お問合せ内容欄に「Webデモ希望」とご記入して送信してください。

メールでデモ日の調整をさせていただき、確定した日時で

Microsoft Teamsのweb会議urlを送付いたします。

※Microsoft Teamsについてはこちらからご確認ください。

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