フォトニック結晶素子
集積素子
単一領域で構成された偏光子や波長板としても、自己クローニングフォトニック結晶素子には
以下のような魅力があります。
1.偏光子/波長板としての高い光学性能
2.無機多層膜の高い耐環境性
3.特異な波長分散特性が設計可能
しかし、基板パターンを工夫するだけで、更に魅力的な光学素子になります。
複合素子は、凹凸パターンを様々に組み合わせた基板に自己クローニング成膜するだけで、例えば異方性軸の
異なる偏光子・波長板が高密度に敷き詰められた集積素子を実現できます。
集積密度は基板パターンの作製技術次第であり、実績のある一領域の最小サイズは約5μm角、最多領域数は100万個ですが、
更に高密度な集積素子も実現可能です。
作製実績のある集積素子の例を上の図に示しました。8角形の波長板(上左図)や、繋ぎ目の無いV字型波長板(上中図)、 主軸方位が同心円状や放射状に曲がった偏光子(上右図)です。
アイディア次第で新しい光学素子を生み出すことが出来るのが、自己クローニングフォトニック結晶の最大の魅力です。
